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久々に…

本業の話です。
アタクシの本業はマーケティングリサーチやさんのサラリーマンです。


会社はいくつか変わりましたが、働き始めてからずっと同じ業界に居ます。


しかし、今の海外部署は「昔取った杵柄関連」で所属している部署で、本職では無かったりします。

部署ごとに思うこと、仕事に対する考え方がちがって来ますし、得るものも、知り得るコネタも違います。


ここで海外部署のコネタを。

日本語を英語に直すのは、日本語の分かる英国・米国人に訳してもらった方がうまく行き、逆は英語が分かる日本人が訳した方がうまく行くんです。


後者を例にすると、英語は完璧でなくても日本語に落とし込む能力のが大事みたいです。

英語って一個の単語にいろんな意味があったりして、それに適した日本語を探すのは流石に母国語ユーザーのが得意なんですね。

反対に日本語は同じ読み方をする単語は沢山あっても、漢字のおかげで意味は限定的。

だから、逆に英語に落とすときには同じ意味の単語や熟語が沢山あるから、英語母国語ユーザーのが強いんですね。

うまく説明出来たかなぁ。

うんと、何が言いたいかって本題はこれからなんですけど、苦笑。

これが中国語になるとまた事情が違うんですね。

中国語は語数が少ないんですよ。

だから、日本語を中国語に落とそうとすると、単語がない事が多いです。

特に形容詞!そもそも考え方が合理的なので、細かい違いを表現しないみたいなんです。

大体日本語は擬音語、擬態語が多すぎますよ。

つるつるとすべすべってどう違うかアタシだって説明できないけど、使うオケージョンによって判断してるわけですね。

だから、日本語→中国語は訳が難しいみたい。

まぁ、アタシにはどうせ出来ないんですけど。


あ、でも日々接していると、意味は何となく分かるようになりますよ。

北京語は難しいですが広東語は何とかなります。

読めないけど…。

漢字だから意味はなんとなくわかる。

で、アタシが意味が分かんない言葉を日本語読みでチャイニーズの同僚に伝える→彼女爆笑→でも何となく覚えられる。

全く発音できないけど!笑。


そんな今日のコネタでした。
by mahimahi55 | 2009-07-22 21:46
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