ストロベリーナイト

いや、このドラマはソウルケイジと呼ぶべきだと思う。

最近の連続ドラマしか知らないけど、2話完結や3話完結、初回は1話完結だった。

ラストエピソードのソウルケイジは凄かった。

まず、絵の力とその基になる俳優力。

石黒賢と遠藤憲一が凄かった。

アタシは原作者の誉田哲也氏の文章や、このドラマの主人公である姫川玲子が嫌いだ。

だからストロベリーナイトしか読んでない。しかも、嫌いな作品の部類である。

姫川が元連続レイプ犯に犯された過去とかは、警察小説好きのアタシにはうっとうしいだけだと思っていた。

西島秀俊観たさで見始めたってのが事実だ。

このドラマの凄さはまず、放映前に総て撮り終えていたことだと思う。

俳優陣が豪華だからとうたっているが、演出や編集に時間が掛けられたことが素晴らしかったんだと思う。

ラストエピソードの父性愛の痛ましいまでの力強さは、終始泣きながら観るほか無かった。

あそこまでの父性愛を描いたテレビドラマをアタシは知らない。しかも、あれだけ複雑な父性愛を。

編集による圧倒的な絵の力と、俳優力が素晴らしかった。

強いて言うなら、主人公の竹内結子が一番かすんでしまってたくらいだ。

アタシが思うに、ソウルケイジは読んでないけど、原作より多分素晴らしかったんじゃないかと思う。

三週に渡って放映されたソウルケイジのエピソードの、ソウルケイジたる意味が『魂の檻』であることを、三週掛けて知らしめる力のあるドラマは、最近みたドラマでは、『銭ゲバ』以来な気がする。

あそこまで悪役に徹した武田鉄矢や、切れ馬鹿キャラとしては右に出るものがいないとアタシが大好きな渡辺いっけい。

坊主頭の高嶋兄。最高だった。

久々に痺れた。

さて、この後明日、観ることになる相棒神戸尊卒業はどうなるかな?

求めることは違えども、多分今から『負け』だと思うよ。

まぁ、明日のお楽しみだね。
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by mahimahi55 | 2012-03-21 02:06
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