カテゴリ:観ちゃった・読んぢゃった( 17 )

『きのう何食べた?』よしながふみ

昨年ぐらいからの愛読書。

きのう何食べた?』よしながふみ

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モーニングに連載されている(らしい)この料理漫画。

ここに出てくる「筧史郎」という主人公にいろんな意味で似ている人をアタシは知っている。

しかも、酷似といっていいくらいに・・・(数点を除けばね)。

でもって、たまたまここに載っているレシピは、アタシの作る料理とテイストが似ている。

献立の組み合わせのこだわりも似ている。

ここに出てくるカップルを(ゲイだけど)みていると・・・。

いろんな意味で参考になる。

そんでもって。

人間なんて、意外と大して多様性とか無くって。

ある程度の性質パターンの組み合わせだったりすんだよね。

なんて思ったりする。

あたりまえの日常がとても愛おしかったりする。
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by mahimahi55 | 2010-04-07 09:47 | 観ちゃった・読んぢゃった

買っちゃった^^;

f0154189_1435818.jpgEXMACHINAのDVD

スタンダードエディションにするか、スペシャルパッケージにするか
30分AMAZONの画面の前で悩んだ挙句。

スタンダードエディションにしました、涙

なんか、付属物がマニアックなんだもん。

でも早速観ちゃいました。

最近、果敢に自分で車を運転しているのですが。

その際の定番BGMはいっつもEXMACHINAのサントラ。

これには多少の事情がありまして。

アタクシ、歌詞がある曲を聴きながらだと運転しにくいんですよ。
完全に集中力が散漫になります。通常以上に。

だから、DVDを観ながらも「あの曲はここだったか~」って確認してました。

そうしたら、あっという間に終わっちゃった。
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by mahimahi55 | 2008-03-17 21:09 | 観ちゃった・読んぢゃった

「償い」 矢口敦子(幻冬舎文庫)

f0154189_2030349.jpg会社の傍に本屋さんがあり、
そこで「書店員のお奨め!」っていう本を買うことが最近増えています。

一回行って、数冊大人買い。

今回の本も、お奨めの一冊だったんですが、2001年に出版されて、
もう10版目になる本で、20万部売れているらしいです。
アタクシはこの作家さんすら存じ上げませんでした。

タイトルと帯に書いてあるコメント
「人の肉体を殺したら罰せられるのに、人の心を殺しても罰せられないのですか?」
というのが重いので、ちょっとためらったのですが、読み始めたら止まらない。

正味4時間ぐらいで読みきってしまいました。昨日購入したばかりで443ページ。

基本、ミステリーなのですが、東京のありきたりなベッドタウンで短期間に起こった
連続殺人事件を読み解く中で、複雑に絡み合った人間同士の心が、近づいたり離れたり、
壊れたり再生したりする話です。

久しぶりに、沢山の方に受け入れていただけるような一冊だと思います。

作者は名前のとおり女性なのですが、文章が女性らしくないというか、
性別を感じさせない巧みなプロット作りであっという間に引き込まれていきました。

読み終わって初めてタイトルの意味がわかり。

明日の自分が、少しだけ人を思いやれる人間になっているような気にさせてくれる本でした。

おすすめの一冊です。

そして、まったく関係ないですが・・・・・・・

今年の「メガネ男子of the year」

は、いまさらながら・・・・・っていうか、もう旬の人ではないけど、いい感じに
年とってきました。エロ眼鏡系になってました!!(アホだなアタシも)

柏原崇に決定しました。あたしの中で。

今のところ、不動の一位!!
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by mahimahi55 | 2008-03-12 20:33 | 観ちゃった・読んぢゃった

あしたの喜多善男

って言うドラマがやっています。このクール。

視聴率は正直いまいちで、一桁台のドラマで。
※職業柄気になっちゃうんですが。
フジの火曜日10時から。脚本は飯田譲治です。

人生どう考えても幸せでなかった男が、
自分の死ぬ期日を決めます。
本人は名前のとおり善人で、すぐに人を信じる。
実は暗示に掛かっているのか??まだ詳細は不明ですが。

物語が始まった時点で11日後に。
彼は死ぬことを決め、その最後の自由を守ろうとする。

その日は、彼が唯一無二の親友と信じてきた友人の命日で。
その日に向けて、彼の人生は急展開します。

どうしようもなく惨めな人生に、実は沢山の人の手が差し伸べられていること。
反対に、今まで信じていたものを失っていくこと。

主演は小日向文世。そして生瀬勝久や松田龍平。

松田龍平は小日向氏を保険金の為に殺そうと画策しているのですが、
結局「死ぬな」「死なないでくれ」と言ってしまう。

物語にはもちろん裏があって、裏切りや自己不信。
色々なことが絡んできます。

でも、あと11日で死のうと決めたどこにでも居る男の最後の11日。

この11日間の彼が放つ光と、本人が気づいていない闇に時に心が打たれます。

松田龍平は、小日向氏(喜多喜男)の作ったカレー粉(2ヶ月熟成してから食べてくれと
彼は頼む)を手にして「喜多さんが作ってくれたら一緒に食べるから死なないでくれ」

と、叫ぶ。

本当にどうしようもない人生の、最後の顛末もわからない中で、
その言葉が輝いていました。

でも、喜多喜男は「死ぬ自由だけは誰にも渡さない」という。

さぁ、どうなるのか。

アタシ的には彼が死のうが死ぬまいが。
新しい生きがいを見つけようが見つけまいがかまわないんです。

久々に、小説を読むようなドラマですよ。

視聴率悪いんですけどね、苦笑。
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by mahimahi55 | 2008-03-06 22:58 | 観ちゃった・読んぢゃった

チームバチスタの栄光(下)

f0154189_23511788.jpg今日も会社に行ってきました。復帰後初めてまともに仕事したら、
帰りの電車で寝ちゃって、酔っ払ってもほとんどしたときが無い、寝過ごしを
してしまいました。

まだ、短時間勤務なのに疲れるんですな。

さて、表題の「チームバチスタの栄光」

今週末から映画も公開されるようですね。

キャスティングは結構変わってる(映画用に)みたいなんですが、
なかなか面白い作品でした。原作は。

特に、仕事柄もあるんですが、その人がどのような人間性なのかを
判断するインタビュー方法(もちろん、脚色はされているんだと思いますが)
など、興味をそそるシーンが多かったことに加え、専門的な中にも、
登場人物のキャラがたっていて、魅力的。

良く2時間ドラマ観ていても思うんですけれど、登場人物のキャラが立っちまえば
こっちのもんなんですよね。

映画は観るかわかりませんが、エンターテイメントとしても、本格的ミステリーとしても
なかなか秀逸な作品だと思います。

お時間のあるかたは是非。

唯一の不満点は「犯人の動機がある意味ありきたり」であったことなんですが。
是非お読みいただきたいので、ネタはバラしません。

今日はそんなところで。

おやすみなさい。
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by mahimahi55 | 2008-02-06 23:44 | 観ちゃった・読んぢゃった

AMERICAN GANGSTER

デンゼル・ワシントンと、ラッセル・クロウの映画を観てきてみました。
リドリー・スコット監督(への個人的な偏見)って感じで、リアリティある淡々
な映画でした。

見ごたえはありましたけど唸るシーンは数箇所のみだったかも。
個人的にはゾディアックのほうがここ1年間に観た映画では好きかな~と思いました。

っていうか、どうやって観ても、デンゼル・ワシントンより、ラッセル・クロウのが
悪人にみえるっちゅー、苦笑。

太っちゃったなー、ラッセル・クロウ。別に好きな俳優さんって訳でもなかったからいいけど。

↓公式サイト
http://americangangster.jp/

いずれにしても、ベトナム戦争の時代のアメリカってめちゃくちゃだったんですね。
びっくりするほど。

あ、関係ないんですけど、EXMACHINAのサントラを買ったときの懸賞プレゼントで
デュナン・ナッツのポスターが当たっちゃいました♪

嬉しい復帰プレゼント。こっそり時々開けてたのしもうっと。
しかも黒髪のデュナン。

でも、絶対に貼らせてはもらえないと思うけど・・・・。
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by mahimahi55 | 2008-02-02 22:17 | 観ちゃった・読んぢゃった

チーム・バチスタの栄光(上)

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いやー、あっという間によんぢゃって、早く下巻が読みたい!
第4回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いていたので、昔から読みたかったのですが、
文庫化されて平積みになっていたので早速購入。

心臓外科手術もののミステリーですので、当然「手術室という密室」での出来事。
密室の達人!アガサクリスティーの事件は登場人物の全てが怪しいんですが、
上巻を読んだ限り、特にこれといってだれも怪しくない。
主人公の無欲でゆるい感じもなかなか魅力的。(本当は切れるんだけど)

うぁー続きが早く読みたい!

でも、雪降ってて外は寒そうだしなぁ・・・。

どうしよう~。
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by mahimahi55 | 2008-01-23 11:36 | 観ちゃった・読んぢゃった

指し手の顔(上下巻)

脳男という本をご存知ですか?
第46回江戸川乱歩賞に輝いた作品です。
首藤瓜於(しゅとううりお)という作家さんの作品です。

正直、万人向けではありません。というのが感想です。
その続編が、上下巻に分かれて発売されました。

早速読みました。感想は何もありません。感情をもたない個と、人間のやり取りの話です。

今年一年私に巻き起こった感情やら興奮は、全て包括されていたのかも知れません。

ただ、作者には書ききれない、小さな感情の動きや機微が人間にはあるんです。

そこを書く事が主題ではないので、かまいませんが。

大好きな作品で、あっという間に読みましたが。

アタシに見えた行間には、差別と科学者の身勝手が見えました。

それは、アタシが科学者を目指し、そして、病魔に冒されたからわかることです。

ただ、もしこの本を読んだ方がいらしたらいいたい。

人は、なかなか人を殺すことは出来ません。

人間というものは常に内側に向かって刃を向くものです。

何かの歯車が狂ったときに。

そのときだけ狂うのでしょう。そうでなければ、人一人あやめたとして

得られる幸福は些細なものだからです。それさえわからなくなったとき。

人は人をあやめるのでしょう。しかし、私一人をもし誰かがあやめたとしても。

世界は何も変わりません。

大気中の酸素の密度も変わらなければ、温暖化もとまることはない。

私は、そう信じています。

だから、人は生きなければならないし、全ての生を尊重すべきだと。

思うのです。何も信じるものも持たないアタシのつたないいけんですが。
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by mahimahi55 | 2007-12-29 02:02 | 観ちゃった・読んぢゃった

尊敬する人を一人挙げなさい。

f0154189_19485019.jpgと、言われたら。迷わず「ナンシー関」と答えることにしているタイノエ。
そう、彼女が亡くなった時は心が痛んで、本当にひと月気分的に喪に服しました。

もし、彼女が健在なら、ホリエモンのことはなんて言っただろう?
ミラーマンのことはなんて言っただろう?
赤城農水大臣のことはなんて言っただろう?
あの人のことは、あの人のことは、、、っていつもテレビを観ながら考えている自分が居ます。
少なくとも、もう少しテレビや報道はまともだったんじゃないか?
なんてことも思ったりします。

ま、彼女のコラムの内容に反して芸能界に復活した、哀川翔なんかも居たりするんですが。

で、仕事に疲れたり、心が折れたときにタイノエをいつも救ってくれる一冊。

それがこの本だったりします。前半の内容とは全然かけ離れているんですが・・・。

「人間の記憶なんてこんなもん」っていうか、彼女のコメントに抱腹絶倒できる一冊。
切れがいいコメントとはこういうことを言うんだと思いますわ。

ネットでも観られるのでご覧ください。
寒さが身にしみる季節、カワハギが釣れなくてうな垂れているそこのアナタ!笑。
独り身を憂いで要らない通販グッズを買ってしまいそうなそこのアナタ!笑。
今日、松輪で真鯛凸(珍しいですよね)っちゃったmlacさん!!失敬。

だまされたと思ってナンシー関のボン研究所「記憶スケッチアカデミー」へGO!
http://www.bonken.co.jp/kioku.html
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by mahimahi55 | 2007-12-18 19:40 | 観ちゃった・読んぢゃった

仄暗いファンタジーを2本(ネタばれ多数)

今日はDISCASから来たDVDを2本観た。

1本目は「イノセンス」押井守監督の、 「攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL」の続編。
もう1本は「ヴィタール」塚本晋也監督作品。(数年前の作品なのにD2画像でしたわ。)

両方とも物凄く仄暗い内容なんだけど、どっちもハッピーエンドなファンタジー。

イノセンスの主人公であるバトーは全身擬体化済みのサイボーグ。わずかな脳と、わずかな記憶と、自我を形成している要素(旨く説明できないけど)=GHOSTを持ち合わせている。

彼の記憶の中に棲み続ける形の無いGHOST「草薙素子」と最後には再会し、彼女は彼の傍にいるからという言葉を残して、ネットの世界に姿を消していった。「個人」というのは形骸を持たなくても個人。

そんなファンタジー。

ヴィタールは、事故に逢ったときに同乗していた恋人が、医学生である浅野忠信の病院に自分の遺体を献体して欲しいと懇願し、恋人であった彼によって解剖されるというもの。
勿論彼が彼女を解剖することになるなんて偶然に過ぎないんだけど。
彼が彼女を解剖することになったのもファンタジー。

主人公の彼も事故で記憶の一部を無くしていて、彼女を解剖しながら記憶を取り戻していく。

愛している人に、死後も解剖される程の幸せってなんか物凄い幸福な気がした。

そんなファンタジー。

特に最初に観たイノセンスは難解で、アタシは攻殻機動隊のテレビシリーズの方が好きだし。
押井守の自己満足感は前作に増してかなり激しいし、押井氏の球体人形好きが前面に出てて、どうなの?って感じもかなりあったけど。

聖書や孔子の言葉の引用とかも多すぎてわかりにくいし。

でも、最後にすっきりしたのはエンディングテーマで。
「Follow me」って曲なんだけど。それを聞いていると丸く収まる感じ。

よく居ませんでした?っていうか居ません?会社でも。学生時代の教授でも。
「簡単なことをわかりにくく話すとなんか哲学的だったり、偉そうに見える人」

そういう人に限って不安要素満載で、穴だらけだったりするケースも多いんですけど。

それをありがたがる人も居て。難しいことを簡単に話してくれる人こそありがたいんですけどね。

表現者は難解な方を好むんでしょうか?
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by mahimahi55 | 2007-11-27 14:45 | 観ちゃった・読んぢゃった