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【西表GTへの道】3日目~お座敷ジギングのはずが・・・

実釣2日目午後はちょっと沖の50mだちまで出てジギング。
少し時系列的にずれているんだけど。こっちを先に。

これも事前情報では「も~釣れて釣れてしょうがない」って感じなはずだったんだけど、

釣れなかった・・・・。

あたりもあんまりなくて・・・。

原因はこやつの所為か?
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マーフィックスでガリガリ巻く男・・・。

ゼンマイ仕掛けの人形のような音。。。

そしてすべての行動が見ていなくても手に取るようにわかる音・・・。

「あっ、ボトムとった」
「あっ、ショートバイトあったな」
「ピッチ変えた・・・」

もーうっざーい!周囲の調子を狂わせるリール。
家で見たときはリールと思わず「なんかまたウィンチなんか家においてさ」
なんて思っていた。

そしてアオチビキを釣った男・・・。
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その日にたまたま「アオチビキ」の話はしてたんだけど、
チビキとか言われてもテビチ?って感じだったからさっぱりで、
しかもせんちょとよねちゃんの説明が「なんかオサカナって感じの魚」
っていうけど、実物をみて合点がいった。

確かにお魚って感じのオサカナ。ん?
でもテビチはフエフキと近縁らしい。だったらフエフキらしい顔しててくれないと、笑。

なんかねぇ、アタシのリールはソルティガ4500Hでハイギアなんだな。

こっちの南方系底ものには巻が早いみたいよ。
しかも青物系のジャークじゃだめで、結構工夫したんだけど、
やはり海が遅れている証拠だとか。アカナーすらもこの日は出なかった。

もう本当に渋い海だったのだ。。。

アタシの竜宮城はいずこへ・・・。
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by mahimahi55 | 2011-04-30 13:17 | 一発大物ロマン系

【西表GTへの道】2日目~南国楽園体質

2日目の朝は9時にマリンボックスの宮城さん(以下、親方)
にホテルまでお迎えに来てもらってリーフの釣りへ。

リーフ=もちろん珊瑚礁の中で、南国ならではの
変わった名前のいろんなお魚を釣る。

のである。

マギーガーラ10号は超浅いリーフにも入れるように、足が短く、
しかもキャストしやすいように浅い船だ。
本気になるとかなり早い。

船舶免許を取ったら、アタシまずはこんな船が欲しいよ。

東京湾用にもう少し足を延ばして、腹打ちを軽減してさ。


この船でこれから4日間釣りをするのだ。

西表島は沖縄本島に次いで大きい島だけど、人が動き回れるのは3分の1くらいで
、あとはいわゆる道路もない未開の地らしい。

海からしか行けない湾やビーチが沢山ある。

そんな贅沢なコーラル・リーフの中でフルキャスト出来るなんざ、
そんだけで幸せだ。

リーフの浅いところからエッジに掛けて、エンジンを切って流していく。

ルアーはフローティングが中心。

アタシは9センチのフローティングミノーでとりあえずリーフの際あたりを狙っ
たりするつもりでやる。

アタシはキャストがホントヘタだし、持って行ったのはシイラタックルでライン
も3号…ゴツい…。この西表でなんとか普通に投げられるようになった感じだ。

親方ご推奨のRaparaのCD9を飛ばすのとか至難の業(T_T)

シーバスのお道具にしときゃ良かった。

それでも投げて巻き続けていたら、船から5m位のところでキラッと何かが光って
ルアーがひったくられた。

カスミアジが突然どこからともなく出てきた!

きらきらと輝く美しい魚体としばしfightを楽しみ、シイラタックルでやや余裕が
あったから船縁で遊んでみたりしながらランディング待ってた。

豪快な引きが信じられないくらいのサイズ。せいぜい2キロといったところか。

一瞬抜いちゃおうかなって思ったらフックオフ。水面から上がっちゃった。

まぁいいや、ノーダメージリリースぢゃ。

それにしても、リーフの釣りと侮る無かれだ。

全体的な印象として、西表の(っていうか南の?)魚はパワフルだった。

サイズからは信じられないような引きをみせる。ミーバイ(ハタ類)なんか下に
向かって走るしちょっとタイみたいな感じ。

ユカタハタ、イシミーバイ、マトフエダイ、アミメフエダイとか
。あと、だっちゅーのも。釣りもだけど、お魚自体が大好きだから、
もう図鑑見ているみたいで楽しいこと楽しいこと。

初めて見るお魚ばっかり!

ユカタハタ
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水色のスポットがとても美しいお魚でした。

イシミーバイ
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これは結構たくさん釣れた。このサイズでも結構パワーがあった。

マトフエダイ
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釣りあげると体表に黒い的のような柄が浮き上がってくるの。

網取湾は本当に静かで宝石のような珊瑚礁を手つかずの常緑広葉樹が取り囲んだ
場所で、エンジンを切ると風の音と風を切るロッドの音しか聞こえない。

ここはアジが出るよ…。親方が言ってエンジンを切って一投目、せんちょが掛け
た。

オニヒラアジ。ドラグジージー鳴りっぱなしで捕った魚はどーん!レッドペッパ
ーで出たっ。

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お~。ヒラアジ類。

いいなぁ。いいなぁ。

テンション上がるも、その後は特に盛り上がりもなく、魚も出ず終了。

そうそう、網取湾にはウミガメがうようよ居たよ…ちょっと凄い量のウミガメが
飛行機みたいにくるくる泳ぎ回っていた。
たまに水面から顔出してくると目が合うんだよね。
ハッ!ってなって潜るの。

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もうね、ホントにうようよ居たよ。

保護しないと!ってそれは勿論なんだろうけど、あのうようよ振りをみると「そ
んなにナーバスにならなくても、カメ居るよ…」って思っちゃった。

ちなみに、絶滅危惧種のカンムリワシはカラスみたいに電線にとまってるのを結
構フツーに観た。
大声で鳴きながらバサバサ飛んぢょりました。

その日の夕方、ホテルのある浦内川の河口、星砂ビーチを散歩したら、突然足下
から小さいにゃんこぐらいの生き物がバサバサ飛び立ってビビった。
向こうも相当びびったらしくおしっこしながら飛んでいった。
ヤエヤマオオコウモリだって。

逃げたつもりなんだろうけど、結構側の木にぼよーんって止まってた。

このコウモリ果物食べてしかも夜行性じゃないんだって。

へんなの~。

シロハラクイナも悠長に道路を横断してたし(^_^;)
強い風ではコロコロ転がっちゃうらしい…涙。

西表の生き物はなんとなくぼーっとしてるの。

南国気質って奴か?

魚はパワー有るんだけどね…苦笑。

2日目~ジギング編に続く。
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by mahimahi55 | 2011-04-25 22:23 | 一発大物ロマン系

ブイヤベース

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でもって夕飯はブイヤベースにした。

具材がスペシャルだとアホでも旨くできますなぁ。

マダイが切り身だったから砕けちゃったけど。

江戸前自分で掘ったアサリの出汁は最高です。
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by mahimahi55 | 2011-04-24 11:26

鯛茶づけ

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稼業が船宿だもんで、やっぱいい魚には恵まれている。

自分で釣ったり採ったりもあるけど、築地で義父が仕入れてくるお魚の美味しさには若輩ながらいつも唸らされる。

異論もあると思うけれど、持論として「釣った魚が最高に美味しいって訳じゃない」って思っている。

魚が釣れるときって、魚の生理サイクル(産卵前に荒喰いするとか)に伴うことが多いし、日本だけを考えても、穫れる場所にもかなり依存すると思う。

釣った魚が美味しいのは、天然魚である保証付きであることと、新鮮さと思い入れが何にも代え難いスパイスになっているんだといつも思う。

実際、味はいまいちって時もあるし…。

きちんと締めて、しっかり氷をきめとかないと、スーパーの魚より残念な感じになる。

そうそう、話は戻って、ゴマだれ鯛茶付けを作成した。

マダイに関しては養殖と天然の味の違いはアタシにも判るぐらいはっきりしている。

んで、義父のこだわりでうちの屋形の舟盛りは天然マダイなのだが…。

切れハジとかやっぱ余るもんで最近マダイの食べ方に苦慮してるんですよね。

鯛茶漬けは概ね好評だったんだけど、次はアジのタタキ風にしてみようかな。

あと、う〜ん。
屋形船に若い子達が乗ってくれるのは凄く嬉しいんだけど、お刺身とかほとんど手をつけないんだよなぁ。

あの天然マダイを捨てるのは毎度心がむしられるような気持ちになるんだよなぁ。

1キロまで育つのだってそのマダイの生きる力があってこそだしさぁ。漁師さんの思いとかさ。


次期経営者として、これからの屋形船の在り方について考えるべきところのヒトツだよなぁ。
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by mahimahi55 | 2011-04-23 12:32

【西表GTへの道】西表マリンボックスHP

なかなか釣行記を更新する暇がないのだ!

西表マリンボックス釣果ページ

4月12日~15日のところをご覧くださいませ。


また、

西表島マリンボックスの釣果ブログ


も、合わせてご覧くださいませ♪

頑張ってアタシも更新しやす。
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by mahimahi55 | 2011-04-21 10:33 | 一発大物ロマン系

【西表GTへの道】1日目〜天国へようこそ〜

とにかくいつからか根拠なくGTが釣りたかったのだ。

だけど、それが実現するなんて思ってもなかったのも事実。

ステージに上がれることすら、出来ないかもと思っていた。

漠然とした憧れが形になりそうなときって、リアリティがないもんだ。

前日も釣り船の仕事して(酷い頭痛でのたうち回っては居たが…)、準備が終わったのが夜中の3時過ぎ。

6時半に家を出て羽田に向かった。

ジギング単独釣行しか遠征ってしたときないから、すぐに支度は出来ると思ったんだけど、
リーフ、お座敷ジギング、マングローブの釣りにまで手を出そうとしたら偉いことになってしまった。

ロッドは厳選してアタシは4本。せんちょは5本、計9本をバズーカに詰め込むのは至難の業だった、ってか、詰めたのはせんちょだけども。。

そんなこんなでリアリティを感じたのは羽田行きの京急でのこと。

何ともいえない期待と興奮がアタシの中で急に沸き上がってうるうるしちまった。

沖縄には仕事で何度も行ったけど、ダイビングはしても、流石に仕事に道具は持っていけず、あの美しい海で釣りはしたときが無かったし、しかも離島は初めてだし。

きっと凄い魚が居て激釣れして、東京湾の渋い釣りには戻れないんだろうな〜どうしようかね?

なんて期待も限界ナシに膨らんできていた。もう、竜宮城みたいのイメージしてたかんね。

那覇でのトランジットは飛行機が南風で遅れた所為で駆け込みでさ。

気づいたら石垣島だった。

那覇は雨だったのに石垣はピーカンでいきなり暑かった。

八重山蕎麦を食べたかったはずなのにA&WでサンドイッチとジョッキのCoca-Colaゼロを頼んでなんとなく食べ終わった。
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高速船が出るまで少しだけ街を散策したら、コンビニが節電してた。

有り難いけどなんか複雑な気持ちだった。

西表が近づくにつれ、普段はあまりおしゃべりではないせんちょが饒舌になってきた。

せんちょにとっては船宿を継ぐ前に楽しい時代を過ごした西表、石垣は
ホントにきらきらしてたんだろうな。

石垣から西表までは安栄観光ってローカルの高速船で移動するんだけど、
安栄観光の話は幾度となく聞かされたな。

急に吹いてきたなと思ったら高速船は面舵から偉い波に当たりながら走っていた。

バズーカと一緒に貨物席に陣取っていたからすこし飛沫を被った。

「安栄観光は減速なんかしないんだぜ、欠航しない限りはフルスピードよ」

なんて、普段使わない言葉で話していたよ。

人にはついつい饒舌になっちゃうきらきらした場所が必ずあるもんだね。


風を交わしてリーフの中を高速船は進んでいった。


上原港は静かな港だった。


細かい雨が降ったりやんだりしたけど、南国の優しいにおいが下から立ち上るような感じがした。


目の前に広がる海にアタシは天国に来たような、そんな気さえした。


今回はニラカナイってリゾートホテルに泊まった。
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いろいろと建設には反対もあったみたい。
ネットではイヤな書き込みも見かけた。
ウミガメが産卵できないとかね。


ロッドをセッティングして早々に明日からお世話になる宮城さんのマリンボックスにご挨拶。
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隣接のレストランROCOでご馳走になり、せんちょの昔話を聞いた。
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三女のさきちゃんと一緒に女将さんによく叱られてた話とか、笑。

西表時間ですらあっという間に過ぎ。

stop drinking、笑。

残念ながら明日は風が強くてGTにチャレンジはできそうにない。

リーフの釣りも初め ての挑戦。

楽しみ。

看板猫のアーサーちゃんを帰るまでに手懐けよう。
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これも楽しみ。
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by mahimahi55 | 2011-04-20 19:26 | 一発大物ロマン系

【西表GTへの道】ここから始まるストーリー

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詳細はゆっくり書くことにして、今回はGTには逢えなかった。
4日間船の上にいた。

初めてのリーフでの釣り。

初めてのマングローブでの釣り。

そして初めてのGTチャレンジ。


水温はまだ冬のまま。

コンディションが悪過ぎた。


そんな中、丸2日投げきってきた。


左投げ右巻きのアタシはロッドを持ち替えないので左手首は熱を持った。


魚は出ない。


キャスト下手なアタシがなんとか勝負できるレベルまで飛距離を出す為に。


GTに出会うために。


その気持ちだけで丸2日投げきれた。


最近のアタシは上乗り修行でまともに自分の釣りができなくなって、魚に対する執着がなくなって来ていた。


釣りに対する情熱も失いかけていた。


それを取り戻すためのチャレンジでもあったのだが、そんなことは簡単なことだった。


投げきれたことで何かが変わった。


逃げ出さないことで何かを取り戻せた。


自然には負けたけど、自分には負けなかった。


GTには逢えなかったけど…。


そんなアタシをアタシは少しだけ見直した。


そんでもってまた、ここからアタシのチャレンジは始まるんだよね。


GTフィッシングって、そんな釣りなのかもね。
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by mahimahi55 | 2011-04-17 00:44

【西表GTへの道】ずっと

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アタシはあっちの世界にいきたいって思って、GTを夢見るようになった。

いつかあっちの世界にいってみたいんだ。

だから行く。

あっちの世界にさ。

待ってろよ!
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by mahimahi55 | 2011-04-11 23:31

【西表GTへの道】既に涙が…

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アタシは昔からおかしな現象にみまわれてる。

その名も「あっちにはいってもあそこにはいかねーだろうな」現象。

幼き日に「ナイアガラの滝は観に行っても、グランドキャニオンは観ること無いだろうな」って思ってたら、アリゾナに行くことになった。

「屋久島に行くことはあっても、西表には行かんだろうな(なんか行きたいけど)」だったんだよな。

今、アタシは明日の釣りがどうなるかわかんないままに。

GTは風で無理が決まったけど。

せんちょが寝ちゃったから一人で西表のホテルで飲んでいる。

いずれにせよ幸せだって噛みしめたりしてね。

一人の時間はたまにはすごくいい。

ホント、すごくいいよ、たまには。
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by mahimahi55 | 2011-04-11 23:00

【西表GTへの道】お部屋につくなりロッドは9本。

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今回のお宿は西表ニラカナイ。

到着するなりロッドをセッティングするお支度。

GT、リーフ、お座敷ジギング、マングローブ用のロッド計9本。
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by mahimahi55 | 2011-04-11 16:36